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【朗報】 最後のミンク農場閉鎖、国内毛皮生産がゼロに


「Good job!新潟」

2016年、
国内最後のミンク農場(新潟県)が閉鎖された事が明らかとなりました。
この閉鎖により、日本国内における毛皮農場が”ゼロ”となりました。

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国内の毛皮産業(工場畜産的農場)は、戦中から戦後にかけて盛んになり、
最盛期には4,000近い毛皮農場があったと言われています。

ミンク協会などの業界団体も設立され、
1971年には、ミンクの毛皮の輸出量が88万頭分(全形のみ)に上りました。
ウサギの毛皮を含めると、1975年当時、日本は年間1,600万頭分以上、
(財務省貿易統計によると)1,689万3,153頭を輸出する一大毛皮大国でした。

しかし、1990年代後半、急速に衰退しました。
これは中国での毛皮生産が盛んになった時期と一致します。

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2000年以降は、
農場から逃走したアメリカミンク(ムステラ・ヴィソン:外来種)の野生繁殖による、
生態系への甚大な被害の実態が明らかとなり、2006年、アメリカミンクは、
外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で、
特定外来生物に指定されました。(アメリカミンクの飼育は原則不可)

これを機に、北海道の毛皮農場は廃業し、ミンク毛皮の輸出も2006年を最後に。
ただし、毛皮農場は新潟県で2箇所、存続していました。

2箇所とも外来生物法に違反し、アメリカミンクを無許可で飼育していたため、
2012年、当団体(アニマルライツセンター)が環境省へ通報しました。
(うち1箇所、「佐藤ミンク飼育場」は直ちに廃業し、最後の1箇所が存続)

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存続していた1箇所、「大塚ミンクファーム」は、
2012年まで、ミンクにとって逃走が容易な構造の飼育施設(3棟)で、
約2,500頭を飼育する中規模農場でした。

2012年に、環境省に外来生物法違反を指摘されたにも関わらず、
無許可飼育を継続していたため、2013年1月、当団体が告発し、
警察による捜査の結果、2014年2月に書類送検されました。

しかし、大塚ミンクファーム側の「法規制を知らなかったため」という理由で、
不起訴処分とされ、2015年4月には3棟のうちの1棟の施設を補修し、
環境省の許可を取得し、飼育を継続していました。

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この違法状態が継続した期間も、
大塚ミンクファームは毎年春にミンクを繁殖させ、
冬に屠殺し、毛皮を生産、販売する違法行為を繰り返していました。

なお、当団体は2015年5月、
大塚ミンクファームが再び許可を得ていない施設で、
ミンクを飼育している事を確認し、環境省に通報。
大塚ミンクファームは再び環境省の指導を受けています。

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2015年5月、
当団体と大塚ミンクファームとの対話で、大塚ミンクファーム側は、
「環境省の許可を得るための設備投資に費用がかかった」とし、
飼育継続の意思を表明していましたが、これと同時に、
「動物福祉への配慮が求められる中で、ミンクの飼育継続は以前のように
容易ではなくなり、長くは続けられないだろう」とも言及していました。

そして、2015年冬、
飼育していたミンク全頭を屠殺し、これをもって毛皮生産のための
アメリカミンクの飼育頭数はゼロとなり、今後の飼養も不可能な状態になりました。
※アニマルライツセンターからの問い合わせには答えませんでしたが、
一般消費者からの問い合わせに大塚ミンクファームが「閉鎖した」旨を回答したため、
ゼロを宣言するに至りました。




「ミンクってこんな子」の図
下手でごめんなさい(汗)


----------≪ 大塚ミンクファームの環境と様子 ≫----------

2012年9月、
当団体のスタッフが初めて大塚ミンクファームを訪れた時は、
劣悪な飼育環境に衝撃を受けました。

飼育されていたミンクは暑さの中で息も絶え絶えとなり、
荒い息をし、全く動かなくなっていた個体も確認しました。

藻が生え、泥が溜まり、空になった水受けを、
必死で舐めようとしていたミンクの姿を今でも鮮明に思い出し、
胸が潰れる想いです。

・ ・ ・ ・ ・

同年冬に訪れた際は、繁殖用に残されたミンクが狭い檻の中を周回する、
常同行動(同じ動作を繰り返す異常行動)も確認していました。

2014年には、生態系の破壊要因となるミンクの逃走も目撃し、
大塚ミンクファームの杜撰な飼育管理状態を確認していました。

外来生物法にも、動物愛護管理法にも訴えましたが、
違法状態でありながらも飼育が続き、狭い檻の中で殺される瞬間を待つ、
ミンク達を目の前に悔しい思いをして来ました。

・ ・ ・ ・ ・

欧州では毛皮生産を禁止する法律が次々に制定されています。
しかし、日本はそうではありません。
一時は繁栄し工場畜産化していた毛皮農場が、
法規制によらずに生産停止に至った希少な国です。

毛皮の消費量も大幅に減少しており(下記参照)、
動物の犠牲に対する国民の意識が大きく変わり、
倫理的かつ人道的で平和な社会を願う穏和な国民性の表れであると、
当団体は認識しています。


----------≪ 日本の毛皮の輸入・販売事情 ≫----------

2015年、
日本の毛皮消費のために犠牲になった動物数は、※約167万頭でした。
※「財務省輸入統計」に基づくアニマルライツセンターの推計値
(毛皮付き衣料や帽子を含む・毛皮付き靴を含まず)

日本の毛皮付き衣料品の輸入量は、
2006年をピークに年々減少しており、2006年と比較すると、80%減少しています。

2016年3月22日には、「ジョルジオ・アルマーニ」が毛皮使用の廃止を宣言し、
2015年には、「HUGO BOSS」や「アシックス」、「マッシュホールディングス」が、
毛皮を販売しない事を確約しています。

2014年には、「アースミュージックアンドエコロジー」が、
それ以前から「ユニクロ」、「無印良品」も毛皮製品を取り扱わない事を確約しています。

このように国内外の著名アパレル企業が、
毛皮を販売しないという倫理的な選択を続々と表明しています。

これらの背景には、「毛皮には動物の命の犠牲を伴う」、または、
「ファッションのために毛皮は必要ない」という消費者の倫理意識の高まりや、
毛皮製品への反対世論が形成されつつある事も要因といえます。

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アニマルライツセンターより転載
(読みやすいよう文字の省略・加筆・改行など若干変更しています)
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【朗報】 ロート製薬、化粧品の動物実験を廃止


「Good job!ロート製薬」

1月27日にロート製薬が公式ウェブサイトに掲載した
「動物実験は行わない」という方針が確かなものなのか、
「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会」(CFB)では
複数回にわたって確認を重ねてきましたが、2016年2月18日、
ロート製薬より↓

”化粧品(医薬部外品含む)の製品及び原料について
すでに開発中の成分も含め動物実験を即時廃止
このルールは2016年1月27日以降適用されており、今後も行なわない
自社における動物実験のみならず、外部委託も行なわない”

との方針であることを確認しました。
なお、この方針に合わせ、
ウェブサイトの記載も更新される予定とのことです。
ぜひ皆さまからもロート製薬の勇気ある決断に対して、
感謝とエールを送ってください!

≪注意≫
”社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、
一部の国において行政から求められた場合を除きます”
との但し書きあり。

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アニマルライツセンターより”一部”転載
(読みやすいよう文字の省略・加筆・改行など若干変更しています)
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【朗報】 肉の代替品、2020年までに5900億円市場に


「肉の代替品がこれから拡大するビジネスになるようです」

Allied Market Researchの2016年2月2日の報告によると、
肉の代替品の市場は2020年には5900億円にまで
上がるだろうと予測されています。

2015年~2020年の年平均成長率は8.4%。
実際、2014年にヨーロッパでは、肉の代替品を使った様々な食品
(食事からスナック菓子まで)の消費が増えたことで、
市場全体の売上高の約39%のシェアを占めています。

大豆ミートだけでなく、セイタンや豆腐、その他、
様々な植物性の食材から作られた代用肉が発売され、
消費されていっています。
特に健康のために、グルテンフリーの商品が
よりヒットの可能性が高いようです。



「日本では?」

日本でも代用肉の市場は少しづつ拡大しています。
ヴィーガンだけでなく、ミートフリーマンデーなどのお肉を減らす
食生活への移行や、健康面を謳い文句にしたものなど。

これまでの一部のヴィーガンベジタリアン向け
ということではなく、マルコメがダイズラボを発売したり、
一般企業の参入も目立ってきています。
近くのスーパーマーケットにも大豆ミートが
売られるようになってきました。

動物たちがとても悲惨な目にあっている、
肉食が地球環境に多大な不可を与えている、そんな気付きが、
ここ10年のうちに多くの日本人にもあったようです。
未来の地球を守るために、動物を守るために、
肉の代用品は今後食品業界を大きく変えていくことでしょう。

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アニマルライツセンターより転載
(読みやすいよう文字の省略・加筆・改行など若干変更しています)
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ゾウのダンス


絵:羽田野ゆみ
テーマ「動物園クライシス~ゾウやキリンが消えてゆく
(NHK「クローズアップ現代」2014年6月3日放送)


動物価格の高騰や国内での繁殖がうまくいかず、キリンやゾウの数が減っている事を取り上げ、「動物園の危機」として放送していました。
その危機を乗り越えるためには、動物園同士でゾウを気軽に貸し借りして繁殖できるシステムが必要であり、そのためには動物園に「種の保存」の役割を持たせ、国がそれを支える法的枠組みが必要という内容でした。

最後まで根本的な問題提起がなされる事なく、番組は終わりました。
動物が繁殖したくなるような環境の整備(エンリッチメント)の必要性や、もちろん動物園自体の存在の是非について言及される事もありませんでした。
そもそも野生の動物が動物園で繁殖しないのは、子供を産みたい環境ではないからです。

動物園で自然と同じ環境を整える事は出来ません。
不自然な環境で飼育される動物達を見せる事に、どんな教育的意味があるのでしょうか?
『種の保存』といいますが、片一方で野生の動物が絶滅するような環境を作り出しておいて、一方では動物園で「種の保存」をする事に何の意味があるのでしょうか?
「種」の保存の名の下に、「個」の尊厳が侵されても良いのでしょうか?


番組では、『自由に動物園同士で貸し借りできる環境』の必要性を訴えますが、ゾウは母親を中心に群れを作り、社会生活を営む生き物です。
家族の絆は固く、仲間と生涯にわたる関係を築き、離別は深い悲しみをもたらします。
グループの出入りはゾウの社会に重大な混乱を招き、個体によってはひどく動揺する事もあります。

「種の保存」のために動物を物のようにあちこち移動させ、ゾウの社会をめちゃくちゃにする権利を私達は持っているのでしょうか?
ゾウだけではなく、キリンも他の動物も家族や仲間を持って社会生活を営みます。


ほぼ全ての哺乳類が友情を育み、仲間や友達が必要だと分かっているのに、たった一頭で飼育されている動物達が日本の動物園にはいます。
★YouTube動画 「2013年7月撮影 動物園のゾウ」 (怖い動画ではありません)

上の動画は2013年に日本の動物園で撮影したものです。
「ゾウのダンス」だと面白がって見ている来園者もいましたが、これは異常行動です。
足を踏み変え踏み変え左右にゆらゆらゆれるという常同行動(同じ行動を繰り返す異常行動)です。

この動画のゾウはメスで、本来メスのゾウは群れで行動する生き物です。
150kgもの餌を食べる必要があり、一日の大半を何十キロも移動して餌を探す事に費やします。
しかしこのゾウは、かれこれ10年間ほどこの囲いの中に一人ぼっちで、何もする事がありません。
このステレオタイプの行動は、ゾウの寂しさ、欲求不満のあらわれです。


こんな環境で、動物達を飼育しても良いのか?
繁殖に成功したとして、産まれて来た子供達をこういった環境で飼育しても良いのか?
番組で取り上げるべき問題はそこだったはずです。

アメリカではゾウの飼育をやめる動物園が増えています。
動物園は徐々に廃止し、動物はより良い環境へ移動させるべきだと考える動物学者達もいます。
いまや「どうやってゾウやキリンを増やすのか」の議論をする段階ではなく、「動物園の存在そのものの是非」が議論しなければならない時に来ているのではないでしょうか。


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「野生から捕獲された動物は、たいてい動物園では交尾しようとせず、自然本能を抑える。それは自分の子孫が捕らわれの身で成長する事を望まないからである。中には出産をしても子供が死んでいる方が良いと思い、育てようとせず殺してしまう者もある。しかし自由な環境では、彼らは模範的な親なのである」
(「罪なきものの虐殺」-ハンス・リューシュ)


「デンバー動物園の2001年の春、あたかもソファーを部屋から部屋へ移すかのように、アジアゾウが定期的にあちこちに移動させられた。まず32歳のドリー(♀)が42歳のミミと49歳のキャンディから引き離され、繁殖のためにミズーリ州に送られる。(動物園はこれを「ハネムーン」と呼んでいた)数ヵ月後には、生体のホープ(♀)と母親から引き離された2歳半のアミゴ(♂)がデンバー動物園にやって来て、ミミとキャンディの隣の区画で暮らす事になる。翌月、ミミが興奮し始め、2001年6月、ミミに押し倒されたキャンディを安楽死させる事になった。キャンディが死んだ次の日、他のゾウの嗅覚が届く範囲の中で解剖が行われ、その翌日、ホープが飼育係りの手を逃れ、幸運にも死傷者は出なかったが動物園中を暴れまわった。ホープはよそに移され、新しいゾウ、ロージーが送られて来た」
(「動物たちの心の科学」-マーク・ベコフ)


「動物学者バショウは、他の社交的な動物と同じようにキリンも仲間を持つ事を発見した。一頭のキリンは、起きている時間の15%を友達と一緒に草を運んで過ごし、他のキリンのそばで草をはむ時間はわずか5%しかない。1970年代からシドニー大学でキリンの友情を研究して来たもう一人の動物学者ジュリアン・フェンネシーによると、アフリカのナミブ砂漠に生息しているアンゴラキリンの中で、とりわけメスは起きている時間の半分から1/3を同姓の友達と一緒に過ごす」
(「動物感覚」-テンプル・グランディン)


「ブロンクス動物園は、社会的、動物行動学的な理由により、ゾウの展示を徐々に廃止すると発表した。これはゾウの独自の感受性とニーズに関する新たな発見を考慮したものである。デトロイト、シカゴ、サンフランシスコ、フィラデルフィアの動物園がそれに続いた」
(2006年ニューヨークタイムズ)



アニマルライツセンターより転載
※読みやすいよう、文字の省略・加筆・改行など若干変更しています

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